ヘッドスパ、頭皮マッサージ、アンチエイジングの温洗セミナー 温泉ソムリエ・毛髪診断士【石神和志】が監修
温洗セミナー温洗通販
Home温泉ランキング番付効果効用で選ぶ温泉・スパ温泉ご当地商品お取寄せ温泉健康入浴法温泉の歴史ご相談・お問い合せ
line
毛髪診断士のいるお店・プロフィール
ヘッドスパの専門店
小冊子無料プレゼント
無料メールニュース
なんでも相談コーナー
メディア掲載・セミナー
お客様の声
blog
日本抗加齢医学会
日本毛髪科学協会
温泉ソムリエ

お問合せ
ヘッドスパ育毛講座 第3章
磨く(マッサージ)力で将来の見込毛をフォロー・育成
若ハゲの原因は頭蓋骨にある
人によっては頭皮に余裕がなくなり、いわゆる頭皮が突っ張った状態になってしまい、頭蓋の拡張に頭皮が追いつけなっていくのです。このアンバランスな状態が、頭皮に緊張を強い、血行を悪くさせ、毛髪へ十分な栄養が行き届かなくなるのです。特に男性の場合、女性にくらべて頭蓋表層に付着する筋肉がよく発達し、頭皮の緊張の度合いが強いため、男性のみに見られる若ハゲが起きやすくなります。一般的に骨格性脱毛症と言われ、頭蓋骨が異常に発達していたり、部分的に突起することにより、頭皮が引っ張られ、毛細血管が圧迫されて起こる血行障害が原因となる脱毛で、遺伝的要素があります。頭皮は頭蓋骨が遺伝やその他の要因で大きくなってしまい、突起してもその分だけ細胞の分裂増殖が進行し、頭皮自体の面積を増やし、対応するという事はありません。その為に常に頭皮全体、あるいは部分的に頭皮が引っ張られるような状態になり、毛細血管は簡単に押しつぶされてしまい、毛乳頭への血流が阻害され、毛髪の生成と成長に影響を及ぼします。このタイプの脱毛症は近年増えている傾向にあります。体は18〜25才位で成長はストップしますが、頭がい骨はその後も少しずつ成長します。 頭皮はピンと張った状態は、毛は生育しにくい状態となっています。

パソコンや携帯メールのやりすぎ習慣は抜け毛につながる!
頭皮マッサージ方法ワンポイント!・頭皮柔肌育毛法
ストレスや肉体疲労、自律神経の影響で頭皮も凝ったり緊張します。肩こりや首すじのコリがある人は、後頭部から頭頂部にかけて、また神経を使うと側頭部が凝ってきます。 血管が圧迫されて頭皮の血液の流れが制限され、育毛にも大きく影響します。頭皮マッサージは究極のマッサージといわれる通り、とても気持ちがよく、ストレスを解消し、リラクゼーションには最適です。現代人はパソコンや携帯メールを使って、目や脳を疲れさせることが多いのです。目や脳が疲れていると、頭皮も緊張して硬くなります。
パソコンやパチンコ、読書等で視線を固定していたり、度の合わない眼鏡を長時間使用したり、近視、乱視を治癒せず目を酷使続けると、頭皮が硬化し、前頭部から天頂部にかけて血行障害が起こり、メラニン色素を大量に消耗することから、白髪も増えます。特にパソコンは、長時間に及ぶと電磁波の影響で真皮層における腺維質が破壊されたり、基質が減少する為に真皮層の厚みが無くなり、弾性を失った頭皮は硬化します。過度に交感神経が緊張することから、アドレナリン作用により頭皮に直結する顔面の表情筋、浅頭部における筋肉群、首筋から肩にかけての筋肉群が硬直し、毛細血管の収縮も起こります。頭皮の緊張はこの例ばかりではなく、過労、酸素欠乏、食事内容、更に闘争本能、逃走本能、精神的な緊張の連続からも起因します。指の腹で頭皮を軽く前後に動かしたり、とんとんと軽くたたいたり、指圧をしても効果的です。頭皮マッサージは、頭頂部に向かって行うと、顔の皮膚のタルミ防止にもつながります。
また、頭皮マッサージは頭蓋骨をへだてて大脳にすぐ刺激が伝わるため、脳を活性化し頭がスッキリ冴えてきますし、頭皮マッサージを行うと頭皮の血液循環がよくなるため、抜け毛予防や健康で美しい髪のケアにもよく、さらに顔面の血色をよくしたり、顔のたるみを予防するリフトアップ効果など、若返り対策にもかかせません。入浴時に身体をあたためながら、効果的に実施できる頭皮マッサージをご紹介します。

立毛筋を鍛えて頭髪も活性ボリュームアップ
頭皮には足の裏と同じように、内臓や全身の各器官や部位がすべて投影されています。ですから頭皮マッサージは、イコール全身マッサージとなるのです。頭皮はストレスに弱く、今のストレス社会にあっては、こまめな毎日のケアが必要となります。脱毛や毛髪の弱体化と共に、スカスカになってきた時を前後して、マッサージをしても、頭皮が硬く、左右上下にあまり動かない状態や毛髪のハリやコシが無くなってきた症状が現れ始めます。その後には寝癖も付かなくなります。
立毛筋の強弱と毛髪成長は関連性があります。髪の毛を引っ張ってみて、痛みを感じない場合は、立毛筋や頭皮が弱っている可能性があります。朝起きた時に寝癖がつかないといった事も目安になります。頭皮をマッサージする事で、毛根部で毛髪を支えている立毛筋を鍛えてやる事ができ、髪にハリヤやコシが出てきます。恐怖などで髪が逆立つと言われるのも、この立毛筋に交感神経から指令が行く事で、立毛筋が収縮し、髪の毛が逆立つという現象が起るのです。(鳥肌の原理も基本的には同じだそうです。)
マッサージの基本は下から上に頭皮を押し上げ、前頭部・側頭部の生え際や耳の付け根、後頭部などを上下させ、円を描くように満遍なく根気よく行っていきます。どうしても一時的に頭皮が張って(伸びきった状態)しまいます。前頭部の生え際などはこれを行う事によって立毛筋が鍛えられて、ハリやコシ、厚みもが以前にも増して出てきます。爪を立てたりせず指の腹で丁寧にマッサージすることを忘れずに。首筋や耳の付け根をさすってやるだけでも効果があります。
頭皮の硬軟や厚薄によって、どの程度血流が悪くなったりするのかは分りませんが、毛乳頭、毛母細胞が活発に働く為のエネルギー、栄養分は血管を通って運ばれている事を認識しておく必要が有ります。

腹の奥から笑うことによって「気」を充実し、おおらかな心になれば、セロトニン、_・エンドルフィンの分泌が高まり、脳からは_波も発生し、副交感神経支配の脳に切り替えることによって、毛髪の生成は良くなります。 昔から、よく笑う人は禿げやすいと言われていますが、どのような根拠で言われているのかよく解りません。多分、笑うと表情筋の動きの為に前頭筋が圧迫されて血行障害を起すと言うのが理由ではないかと思われますが、このような俗説に振り回されず、大いに笑って表情筋を動かし、前頭部から天頂部の頭皮の可動を促がす方が、廃用性萎縮の予防になります。

1. 育毛の成功を決めるものは?
『常日頃使っている育毛法はあるけれど、ほとんど育毛につながっていない、役に立っていない』とよくおっしゃる多くのお客様がいる現状です。
『髪の毛は増えないし、もちろん抜け毛は減らないしノ』『結構お金をかけたけれど、でも生えて来てくれないんだよね...』
しかし、その一方で、『私は、育毛がうまく使っているよ!』『抜け毛防止には欠かせないツールになっているよ!』というお客様も、中にはいらっしゃいます。この違いは、いったいどこから来るのでしょうか。
結論から言うと、育毛の成功を決めるのは、【産毛の数と質】そして【その頭皮柔和の活用】です。
それには、まず、とにかく産毛を増やさなければなりません。

2. 産毛は増やすものではなく、抜け毛を減らすもの
産毛は、黙っていても絶対に増えません。産毛とは『増えるもの』ではなく『増やすもの』です。
それでは、どうしたら、産毛を増やすことができるでしょうか?その答えは、『産毛が育ちやすい風通しのよい毛穴を提供する』ということです。『育ちやすい風通しのよい毛穴を提供』し、ある程度『生き残る産毛を増やせ』られたら、頭全体の頭髪量は必ず増えます。
『頭髪量の数』=『毛穴の清潔度』X『産毛の生き残り数』です。さらに、『毛穴の質』=『頭皮の柔らかさの質』X『頭皮の温めるの質』です。

3. 頭皮と毛穴は育てるもの…シャンプーは1度に付き2回
【温洗育毛法SPACTIVE】にご興味をお持ちの皆さま、ぜひご相談ください。
貴方の頭皮のタイプで、貴方の毛穴の現況で、今何をしたらいいのか、どんな手を打てば育毛法が効き目のある発毛法になってくれるのか、私たちと一緒にご相談させてください。お待ちしています。

毛髪診断士のワンポイント講座[第1講]【フケ症の原因とその対策】
フケ症の原因とその対策について解説します。

垢と同じ皮膚の表面から古くなった角質細胞が剥がれ落ちたものがフケです。この角質細胞は皮膚の炎症が起きた場合に通常の表皮のターンオーバー(28日)よりも早く、剥がれるようになります。この炎症の原因は脂腺ヤカン泉の多い頭に皮脂や汗など付着した状態のまま、2〜3日洗髪せずにほおっておくと、かゆくなったり、地肌が赤くなったりという所謂頭皮に炎症を起こします。脂腺は絶えず皮脂を分泌し、これが汗と混じって形成するのが、皮表膜で、それは頭皮には特に多いもので、外部に露出している事もあるため、絶えずほこりなどの汚れにさらされています。これを放置しておくと微生物などの細菌の繁殖につながります。そのことは湿疹や毛根を弱らせ、脱毛にもつながってしまいます。特に、夏の暑い季節やスポーツをする人、汚れやすい環境にある人は、その状況に応じて、出来たら毎日洗髪することが必要となります。毛の美しさを保つこと、清潔な頭皮を維持することの基本はシャンプーであることを理解し、一日1回、少なくても二日に一回は洗髪を心掛ける事が必要です。特にフケ症のひどい人のためには、常在細菌であるマラセチア菌など細菌の増殖を抑えるために、抗真菌剤(ジンク・ピリチオン、ピロクトン・オラミン)や殺菌剤を添加したシャンプー剤など医薬部外品として市販されているものを使用することは効果的です。特に若い女性にも多いですが湿っていないサラサラしたフケを気になる人は、シャンプーの回数を増やしたりし、洗えば洗うほど洗いすぎによる角質細胞の過度な乾燥の原因によるものです。このような傾向のある方は、洗髪回数を減らしたり、シャンプ―剤の量を少量にし軽く洗うようにする事や頭皮の保湿剤を使うのも有効的です。

毛髪診断士のワンポイント講座[第2講]【白髪の原因とその対策】
白髪の原因とその対策についてメラニン色素の仕組みを交えて解説します。

メラニン色素は、成長期の毛母・色素細胞(メラノサイト)の働きでアミノ酸の1種チロシンから作られます。毛球で毛を作る毛母細胞に取り入れられて、毛タンパク質と結合して水に溶けない状態となり、毛皮質に含まれています。この色素は褐色ないし黒色の色素(ユーメラニン)で、毛の色はメラニン色素の量によるものです。毛の中にその量が多ければ多いほど黒色のも濃くなり、その量が減るにつれて、褐色から茶色、金色に変わります。また、赤色の毛はフェオメラニンという黄ないし赤褐色の色素によるものです。この色素もメラニンと同じくチロシンを基質として作られますが、途中からメラニンと異なる経路で生成されます。日本人などアジア人の毛は黒色ですが、時には褐色あるいは栗色がかった毛の人もいます。毛の色は遺伝的な要素なので、生涯変わることは有りません。毛は強い紫外線やブリーチ剤などによって変色することが有ります。これは、メラニン色素が分解して起きた一時的な現象ですので、新たに伸びてくる毛の色は本来の色に戻ります。ただし、白髪は別要因で、髪の老化現象です。そのメラニン色素が無くなると、黒く見えていたものが白髪になります。毛球部の色素細胞の機能低下やその数の減少・消失などが要因で、色素細胞そのもの代謝過程で、変化が起こり、色素が無くなります。メラニン色素を作るための酵素(チロジナーゼ)の活性は子供の頃より成人になるにつれて高まります。加齢と共に発生する白髪ですが日本人の白髪平均発生年齢は、男性が30歳代前半、女性が30歳代後半で、頭毛の半分が白くなるのは55歳ころで、女性の方が男性よりもやや早い統計がります。遺伝的な要素や精神的ストレス、食事などの栄養状態も関係が有りますので、個人差が大きいのも白髪です。また、太く長い毛の方が白髪になり易く、順番としては頭毛(特に側頭部に目立ち始め)から始まり眉毛、あごひげ、腋毛、陰毛は遅れます。白髪は一度生じると黒い毛に戻ることは有りません。美容的に染めることが唯一の対策です。

毛髪診断士のワンポイント講座[第3講]【毛髪診断の重要性と目的】
毛髪診断の方法と目的・意義を交えて解説します。

損傷毛の診断・脱毛原因相談・頭皮の異常の時を含めて、適切に把握し、適正な施術をするためにも大変重要な意味を持っているのが毛髪診断の目的です。相談者の方の中には脱毛症にかかっていたり、頭部湿疹・脂漏性皮膚炎・フケ症の方と様々ですので、毛髪科学・皮膚科学・香粧品科学などの専門的知識を十分に習得した毛髪診断技術を会得した所に相談することが必要になります。更に、パーマ・ヘアダイ・ブリーチ等の施術の事故(毛の損傷を出来るだけ防ぎ、美しく仕上げるなど)を防止するためにも大きな意味が有り、その基礎となるのが毛髪診断です。毛を傷める性質も強いパーマ用剤・ヘアダイ剤・ブリーチ剤などは毛質に合った製品を選択し、使用時間やプレトリートメント剤の使用による配慮などの基となるものです。毛は個人差が大きく、太い毛・厚い毛からネコ毛・薄い毛など、細かくやわらかい毛もあります。更に、枝毛や裂毛が多くて、パーマやヘアダイの施術に適している毛が否か状態を見分けるためにも大きな役割を果たします。これらの調査項目に加え検査結果からの総合的な組み合わせた判断を要します。色調・枝毛・裂毛・断毛等を見る肉眼による観察から毛根状態・毛幹表面をみる顕微鏡観察があります。また、毛髪強度・水分・太さ・長さこれらの測定も必要です。指導後の改善の推移をみるためにも、相談・診断・指導項目など毛髪診断カルテを作成し保存していくのが望ましい毛髪診断です。

毛髪診断士のワンポイント講座[第4講]【パーマの原理と取り扱いの重要性】
パーマを毛の組織の仕組みや原理を交えて解説します。

毛の硬さ・強さや太さの基となるシスチン(アミノ酸の一つ)は、それぞれ独立したシスチンの結合により毛の弾力性と深くかかわっています。そのシスチン結合を弱め弾力性を失わせることにより、毛を曲げるようにする事が「パーマネントウエーブ」です。非常に強固な結合力を持ち、簡単に切れない「シスチン結合」です。その結合をいったん切り、自由に曲げられる状態にした上で、結合が収縮し、再びシスチン結合を生成させる事が、パーマがかかる原理です。所謂パーマ用剤第一剤の還元剤はこの切断の役割を、パーマ用剤第二剤の酸化剤で酸化させ、結合を復活させる役割をそれぞれ化学変化を起こさせるのです。 このような強く毛に作用する力を持ち合わせているので、皮膚障害や毛の損傷などそれ相応の刺激と作用をもたらすパーマ用剤です。皮膚の弱い人や体調の悪時などには、多くの毛粧品や医薬部外品の中でも専門性が高いので、施術はもちろん保管上でも、特に注意・配慮が必要なのです。

毛髪診断士のワンポイント講座[第5講]【男性型脱毛症について、その原因とケア】
男性型脱毛症について、その原因とケアを解説します。

一種の生理的老化現象ですので、発症する年齢が早くて17歳、多くは20〜30歳と早いため、いわゆる若ハゲといわれるのが、男性型脱毛症です。若年性脱毛症や壮年性脱毛症とも呼ばれて遺伝的な体質を持っている人に多く発症しています。毛乳頭細胞に有ることが近年判明した男性ホルモンを受け入れる受容体(レセプター)。ここから出される成長阻害因子が毛母細胞に影響を及ぼしている事が原因として明らかになってきています。前頭部から頭頂部の毛、あごひげ、腋毛、陰毛等に男性ホルモンは影響するが、後頭部や眉毛には影響が有りません。一方、女性でも40歳前後から更年期の女性には、女性ホルモンの分泌の減少により、男性ホルモンとのバランスが崩れて、女性における男性型脱毛症に似た症状が生じます。
徐々に進行するので、進行を遅らせる事が出来ても進行を止め、元の状態に戻すことは簡単なことではありません。短く柔らかい毛が多く、抜け毛が多く、脂漏性の高い体質の方に多いので、頭皮を常に清潔にする洗髪がまず第一に、脱毛への期間を延ばすことにつながります。他に、血流促進の効果が高いマッサージ、頭皮の加温するスチーマー・赤外線などは、薬効成分が配合されている育毛剤を併用しながら血行促進・皮膚機能促進作用・細胞活性作用など効果を高めていけます。最近では、男性型脱毛症内服治療薬剤もアメリカなどから日本にも入ってきました。
>> 戻る

ヘッドスパ、頭皮マッサージ、アンチエイジングの温洗セミナー、温泉ソムリエ・毛髪診断士【石神和志】監修
温泉の力で育毛・頭皮マッサージ肥満・便秘アブラ症冷え症ストレス対策
取材・講演のご依頼会社情報サイトマップ個人情報の取扱について