 火山灰洗髪というのはマイナスイオンや遠赤外線、天然ミネラルなどが配合されていますので、普通の石鹸とはレベルが違います。火山灰が主成分の練り石けんなんです。ほんのり温かくて、かなりの心地よさ効果は、肌を傷つけずに成分の効果を最大限に発揮させます。火山灰が放出する遠赤外線。
火山灰の中に含まれているマイナスイオンによって美肌効果もありますし、遠赤外線は自然界の中でも高レベルのものとなっています。毛穴に対しても温め作用を素促し、新陳代謝も。
遠赤は温める
Q．遠赤外線ってどんなもの？
A．遠赤外線は熱ではありません。
赤外線は無機質の物質には吸収されずに反射してしまうので、かりに鉄板に放射しても鉄板を暖めることなどはできません。遠赤外線は赤外線の一種で、目に見える可視光線ではなく、目に見えない「紫外線」と同じ電磁波の仲間です。遠電磁波という一種の電波です。電磁波は空間を波と同じような性質をもった波動として伝わっていきます。ですからそれ自体は熱い光線ではありません。しかし、有機物には吸収されやすく、吸収されると分子運動を活発化させて熱に変わります。遠赤外線の波長は4〜25ミクロン（1ミクロンは1000分の1ミリ）で、このうち8〜14ミクロンの遠赤外線が生物の生存に欠かせないことが知られており、別名「育成光線」とも呼ばれます。
Q．なぜ、熱との違ってもよく温まる訳は？
 A．熱の伝わる方法には熱伝導、対流、放射の３種類がありますが、電磁波である遠赤外線の場合は放射伝導です。熱による伝導では物質の表面から暖めますが、遠赤外線は物質の内部まで暖めるという違いがあります。たとえばガスコンロの火で魚を焼くと、表面の皮は焦げたのに中身は生のままということがよくあります。しかし、電子レンジで魚を焼くと表面だけでなく中身にまで熱が伝わっています。これは電子レンジがマイクロ波という電磁波を使っているからです。遠赤外線は健康に良い電磁波です。そして対象物に浸透して内部を温める性質があるのです。遠赤外線は人体の内面から温める性質があり、血の巡りも活性化され、皮膚の奥までまんべんなくいきわたる事が多くの学者たちの研究で明らかになっています。カラダの新陳代謝をアップさせながら、動きの悪くなった皮膚を温めほぐしながら、和らげていくのです。
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